子供は乗りたい。ウェスタンリバー鉄道

ウエスタンリバー鉄道・・・西部劇に出てくるような街のアドベンチャーランドはいつ来ても冒険心がくすぐられます。
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子供の頃(昭和50年(1975年))のテレビ映画と言えば、時代劇か西部劇でした。と言うか我が家だけだったのか定かではありません。好きだったかと言うと、父親が観ていたからで、しかも、寝る時なので、良く覚えていません。冒険心は何処から芽生えたのか不思議ですが。

西部劇は、アメリカ開拓時代の映画で、東海岸に移民して来た欧州人が西へ西へと土地を開拓しながら街を作り、悪者をやっつけるガンマンが主人公の正義感溢れる痛快アクション映画です。当時は当然日本語吹き替え版なので西洋人が日本語をしゃべっています。結末は必ずハッピー・エンドと決まっているようでした。

この頃のアメリカにきっとウンスタンリバーがあり、川沿いに鉄道を建築したことから、ウエスタンリバー鉄道と命名されたのだと想像されます。
オレゴン州にウンスタンリバーはありますが、関係しているのか不明です。

子供の頃にインディアンと呼んでいたアメリカの原住民は今はネイティブ・アメリカンと言います。その訳は、インディアンでは無いからです。
英語のインディアンとはインド人のことです。インド人はアメリカの原住民では無いからです。
アメリカ大陸を発見したコロンブスは、1942年ヨーロッパを出発してインドに行くために西へ西へと旅をしました。大航海時代の船旅です。ヨーロッパからアフリカ大陸を回って行くとインドにたどり着きますが、行く先・方角が正確では無く、大西洋を横断して新大陸(アメリカ)を発見したことから、到着した時にいた現地人をインド人(インディアン)と呼んだと小学校の社会で習いました。その後、正しくない表現と言うことで正されたようです。

遊園地に来たら周回コースの乗り物には乗って、周囲の雰囲気・様子を確認したいもの。子供は単純に汽車に乗ってみたいもの。かつてE券の最高値の乗車券だった頃は行列の割り込みでもめたことも懐かしい想い出。家族で楽しい鉄道の旅を体験して下さい。そんなに並ばなくて乗れるようになりました。
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ジャングル、開拓時代のアメリカそして古代を旅するウエスタンリバー鉄道は、アドベンチャーランドの駅を出発し小動物の住むクリッターカントリーとウエスタンランドを通り戻って来る周回コースです。
所要時間は約15分。
No.20青い車体のミシシッピ号、No.25橙の車体のリオ・グランデ号、No.28緑の車体のミズーリ号、
No.53赤い車体のコロラド号
の4車両で運行中です。
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見どころは道行く人や並んでいる人が手を振ってくれるので、得意気になれて優越感に浸れます。
乗車している子供が手を振っていたら、是非 笑顔で手を振ってあげて下さい。


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